「坂の上の雲」と日本人

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同時代と言う言葉が好きです。同じ時代を経験していることの親近感かでしょうか。見て、聴いて、食べて、感じて、それぞれ違った感覚でも安心感でしょうか。
同世代であり、同県人、長岡の関川夏央氏の著書に出会ってから彼の著書に注目。殆ど読んでます。
藤沢周平を知ったのは何と彼の本からでした。
だから彼には頭が上がらない。
そこで司馬遼太郎の「坂の上の雲」です。
混沌としてる社会は今と似てる。
関川氏の著作から正岡子規の「仰臥漫録」を購入しました。正月はじっくり読みたい。
そして、「散るぞ悲しき」です。
日報で戦争映画をちょっと危険視してましたよ。ウーン。
栗林指揮官のとてつもない合理性に惹かれます。
ところで、デンマークはドイツに対し非暴力で平和を勝ち取りました。アンデルセンのデンマーク、食料自給率は日本よりずっと高い畜産の国、小国?のデンマークです。
近隣諸国ともまだバタバタしてる政治家しかリーダーになってない我が日本。
栗林中将だっらキチント添削して「前へ進め」と号令をかけるでしょう。
◇さすがに睡眠不足です。弁当は旨くても.......眠いナ。
20061228-yakinikubentou.jpg

コメント(2)

すみません、お忙しい年末に
>近隣諸国ともまだバタバタしてる政治家しかリーダーになってない我が日本
 「外交崩壊」古森義久著、文芸春秋
 お読みになりましたか?

>デンマークはドイツに対し非暴力で平和を勝ち取りました
 Europeと極東亜細亜では一概に一緒に論評できないと思いますがいかがでしょうか。

前々から気にかかっていましたので・・・
気に入らなかったらすみません。
 

加藤先生、お忙しいのにスミマセン。
「外交崩壊」是非読んでみます。
ご指摘のデンマークとの比較、確かにその通りです。アジアの方がもっと複雑と思います。

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このページは、が2006年12月27日 10:32に書いたブログ記事です。

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