心の傷

| コメント(2)

桜咲き小鳥が囀る春。間もなく田圃にも用水が入ります。
でも私の心は晴れません。
25日、享年54歳のM氏の突然の訃報を知ることに。
人間の中にある他人では想像出来ない心の闇。
迷いや絶望の深さを知るのはご本人だけなのでしょうか。
ご家族の深い悲しみを思うと言葉もありません。
新しい事業に取り組む矢先で最も大切な方でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
■選挙には勝敗がつきもの。私も選挙の経験があります。
一番大変なのは本人よりも女房です。
旧頸城村での最後の選挙でした。
市町村合併による特例としての選挙よりも国政に左右された
意図的にすりかえられた構図になりました。
結果はとても残念ですし元頸城村民として恥ずかしいと思いました。
これも民意として重く受け止めなければなりません。
党利党略、党勢拡大・・・これだけでは世の中は良くなりません。
随分懐かしい言葉がでましたよ。
それだけで良くなると信じたら人間も社会も楽ですよ。
■高田寺町の「浄興寺」で「秋吉敏子ピアノソロ」
こんなブルーな気持に追い打ちのピアノの音。
秋吉さんはテナーの大御所尾田悟さんとは同郷同期のような方。
鍵盤の強さだけが目立って。
聴いてる人の何人が共感してるんだろうか?
肩に力を入れて聴いてる人ばかりでした。そんな風に見えました。
有名で実績をお持ちのアーティスト。別の機会に聴いてみましょうか。
08akiyosi.jpg
☆こんな夜はショパンです。

コメント(2)

こんにちは
様々なシーンが駆け巡りましたね。
何れも時の流れのなせる業でしょうか・・・
私達は、時には立ち止まりながら振り向くことも忘れてはいけないのでしょう。
決して後戻りはしてはいけませんが・・・
「浄興寺」で聞く音は、場の磁力が大きく左右するのかもしれませんね。
別の時間・・・・・心はいやされましたか

別の時間・・・・・心はいやされましたか
>Muさん、有り難うございます。
次女夫婦と孫達と回転寿司へ。
大好きなんですよ孫は。
癒しの時間でした。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.9.4

オススメ

このブログ記事について

このページは、が2008年4月28日 05:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「餅ピザ」です。

次のブログ記事は「代掻きスタート」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。