古屋

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雪も小康状態になりました。
部屋の片づけや写真の編集と整理をしていました。
亡くなった両親の写真や叔父や叔母が元気な頃の姿もありました。
何故か不思議な感覚に襲われます。
現在の我が家の原型は昭和43年頃に新築した家です。
これは子供の頃の茅葺きの家です。
懐かしい写真を発見したのです。
確かに家を解体している時は私もいました。
撮ったのは私でしょうか。
古屋
よくカメラがあったものですが、父のカメラ好きがなせる技?です。
トラックは中島の更科材木店です。
我が家の木材は殆ど我が家の山林から木を切って乾燥して
更科材木店で引いたものです。
真夏に父と山に登り木の皮むきをした記憶が鮮明に残っています。
大きなメンパ飯を食べました。沢の美味しい水も飲みました。
だから今の家には愛着があります。
時代遅れでしょうが我が家の歴史が染みついています。
古屋
涙が出るほど懐かしい!

コメント(4)

貴重な写真を見せていただきました、我が家もわらぶき屋根でした。
全てを建て直した訳ではないので、屋根裏あたりにそのなごりがあります。祖父と雪が消えると杉の木を起こしに、何日も山へ通ったものです。今日近所のおばあさんと、昔あんなに苦労して育てた杉の木を、今はお金を払って切ってもらうようになってしまった、と話しました。

こんばんは。

良い写真ですね。(^^)
感動しました。

>だから今の家には愛着があります。
宝物ですね。

宝物ですね。
>宝物がなくなると終わりですね。
今は簡単に壊してしまいますが。
日本の樹木で、我が家の山林の木なのです。
輸入材ではない。
その価値を分かってるのかナー。

全てを建て直した訳ではないので、屋根裏あたりにそのなごりがあります
>しげ爺さん、お早うございます。
我が家も昭和43年頃の新築から改装、増築しましたが、原型は分かります。
座敷や応接間はそのままです。廊下も。
大切にしょうと思っています。

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このページは、が2011年2月 5日 16:51に書いたブログ記事です。

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