訃報

うら道を来て鶯の初音かな

与謝蕪村

朝鮮半島生まれ・・正しくは北朝鮮ですが訃報がありました。
朝鮮半島は受難の歴史です。
そして日本からも訃報が。
作曲家船村徹の訃報がありました。
私は美空ひばりの「みだれ髪」を聴くと涙が止まりません。
母を思い出してしまいます。母は幼くして実の母を亡くし、
継母に育てられました。
私の母は77歳で亡くなり母の団参りの方から
「継母は鬼の様な怖い人だった」と知らされました。
ところが生前の母からは一言も辛い言葉を聞きませんでした。
反対に厳しく育てられた事に感謝し、
私はとても継母に外孫として可愛がられました。
継母は関東大震災で夫と子供を亡くした方でした。
写真のLPは「ちあきなおみ」が歌い小生のお宝です。

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「別れの一本杉」「どうせ拾った恋だもの」
「矢切の渡し」「柿の木・・」みんな名曲です。

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しかし今日は小林旭が歌った「ダイナマイトが百五十屯」が
まさか氏の作曲だったと初めて知りました。
そしてアノ大瀧詠一が著書の中で詳しく・・・
小林旭を記述していたのです。

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船村徹 合掌

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このページは、が2017年2月18日 23:55に書いたブログ記事です。

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