親環境農業の国・韓国レポート二日目

２月１７日研修二日目。京畿道農業技術院からスタートしました。
１９１７年、種苗場から出発。現在は農業人には生産と経営技術
を迅速に提供して農村間の情報格差を解消、
消費者には農村農業のアメニティー情報を提供して農業に対する
理解を増進、京畿地域の農業情報ポータルシステムを運営します。
地域に公共の消費者対策情報機関があることに驚きました。
日本は今もってありません。

玄関に掲げられ額、漢字で「農は国の基」。

農業青年の４Ｈ活動のシンボル

ここでも農書が大切に保管されておりました。

農具の歴史の展示

肥溜め、人糞尿の肥料化で貴重な展示です。

宮廷と庶民の食事・・チャングムの世界ですね。

この言葉は凄い。女性の強さと偉さは世界共通。

韓国の人たちの手際良さに脱帽！

昼食はフリーで高速パーキング「西海大橋」
ヘンダンド休憩所、思い思いの場所で。

私達夫婦はお皿に盛ったバイキングで。
盛りが多くてとても美味しい！約５００円から６００円。

御飯の盛りの多さにびっくりしました。

カボチャ飴を売る叔父さん。みやげに買いました。

プルンドル営農組合法人を視察しました。
自然生態系と調和した農法で親環境農業を実践する法人
施設と建造物があまりに大きくて写真に収まりません。
５１４ｈａ、６７品目、５５３人の生産者。
職員数は６６人。米穀処理施設や豆乳、豆油工場もあります。
ＩＳＯ９００１、ＨＡＣＣＰ認証も取得。
倒産から立ち直り急成長の法人でした。
お米のフレコン。

有機栽培の玉葱

韓国のお味噌コチジャン

叔母さんは気軽に見せてくれました。

右端がリーダー

韓流ドラマのブーム発祥「冬のソナタ」の名所です。

ちゃっかり露天のテントがありました。

すばらしい！記念撮影です。

気分は冬ソナの主役です。

日本のチェジュー二人です。美女と野獣！

大和撫子・・・日本が誇る美女三人。

ドウムルモリ・南漢江と北漢江が交差する河。
雨水里・・・揚平の三代名物の一つ。
凍って歩けました。観光地に夕暮れが。

夕食は有機レストラン「サムパブ」でした。

昨年１１月、茨城ＢＭ大会にも参加されました元知事が挨拶。
ＢＭＷ技術のアジアのリーダーとなられた方。
ヤンピョン揚平は韓国ＢＭのメッカです。（明日視察予定）
今晩も韓国料理を堪能いたしました。

坂井ファームの社長、常に冷静沈着な農業経営者。
でも今日は少し頬が緩みますね。
対して小生は食う、飲むだけ・・恥ずかしい限りです。

お宿はすばらしい景色のＨＩＬＬ　ＨＯＵＳＥ　ＨＯＴＥＬ。

日本の愛里ママに画像つき送信！

外の夜風は零下・・・明日はいよいよ揚平。
私も参加した韓国ＢＭＷ技術交流会が開催された地です。
心の準備をして就寝しました。