雑草との闘い・・日々仕事

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サッカー日本代表・・よくやりました。
PK線で負けましたが選手達は頑張ったですね。
監督、スタッフとすばらしいチームだったのが分かります。
長谷部は特級のキャプテンでした。
我が家では無農薬田の草取りが延々続いています。
ホタルイ、オモダカ・・・・・・。
もう一週間以上になります。
そろそろ考えないと全体の仕事に支障を来します。
体力的にも家庭的にも・・・・・限界があります。
稲作技術は頂上を目指すのにいくついもの登り口があります。
基本型、疎植・・肥培管理では「への字」でしょうか。
某集落営農のリーダーY氏は株取引で家を建てた?と噂される
ほどの逸話がある方。
なかなかの理論派で稲作技術も、大豆栽培もすばらしい。
元々は兼業農家ですが何をやっても出来る人ですね。
この技術はJAや県の標準指導とは逆なんです。
でも昨年のような悪天候でもコシヒカリの倒伏は無し。
収量や品質ともに問題なしです。
作業に追われますが、他の稲、他の圃場見学は大事です。
今日はY氏の「への字稲作」を視察・研修しました。
この時期にこの稲姿。
JAの指導員もビックリしたでしょうね。
「危険な技術だ!」と思うこと当然です。
出穂45日前にN成分で2kから2.5k施肥した後です。
henozi1.jpg

henozi2.jpg

元肥はゼロ。普通のコシヒカリは中干しに入り
肥効は落ちて葉色も薄くなります。
でもY氏のは葉色は濃くて葉も垂れています。
田んぼには水があります。
これがミソなんですが勇気が要る技術です。
☆若夫婦は生産組織の慰労会です。
今日は外で食事して蛍見学・・「ゆったりの郷」でお風呂。
源氏ホタルが輪舞していました。
幻想の世界に子供達は喝采です。
「ホーホー蛍来い、・・・」

コメント(2)

こんばんは。

>勇気が要る技術です
米を作るにも、色々なやり方あるのですね。
誰かがチャレンジしなければ、技術の進歩は無い訳ですかから・・・。(^^)

誰かがチャレンジしなければ、技術の進歩は無い訳ですかから・・・。(^^)
>店長さん、お早うございます。
まさに、技術はチャレンジです。

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このページは、が2010年6月30日 05:26に書いたブログ記事です。

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