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夕日が日本海に沈む頃遠くに白くみえるのは防除の粉剤です。
農家が夫婦で消毒している風景。
カメムシの防除でしょうか。 |
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| 農業と自然・・・2004年イネを枯らした「塩台風」とは? |
日本海に近いここ久比岐の里は春・夏・・・と常に風が吹いています。
2004年は台風が10個も上陸しました。その中でも15号と18号が台風通過時の強風と小雨により農作物に潮風害を発生させました。
- 台風15号はフィリピンの東海上で発生し、九州北部を暴風雨に巻き込みました。その後日本海を北東に進み、島根県出雲市で37.3m/を観測、石川県輪島市で35.2m/新潟県佐渡市38.3m/新潟市33.3m/山形県酒田市39.6m/秋田の気象官署でも30mを越える強風を観測して太平洋に抜けて温帯低気圧となりました。
- 佐渡市では台風通過前の8月18日に強風に見舞われ、その後23日まで無降雨が継続。
- 台風通過時には暴風と同時に風向きが東−南−西と時計回りに変化して、日本海から暴風が吹き込んでおり、台風が通過後は無冠水が続く。
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| イネ潮風害のメカニズム |
台風の接近に伴う強風により、作物同士が擦れ合うため、表面に多数の傷が生じ、海面から巻き上げられた海塩粒子が飛散して稲体表面に付着。
その際、強雨により飛散する海塩粒子は、おもな風向が海岸から陸上に飛散してくるので、潮風害が発生する大きな要因となっている。
直後に多量の雨がふれば洗い流されるが、降水量が25m以下だと、海塩粒子が稲体表面の傷口から体内に侵入し、浸透圧の変化により細胞内の水分を脱水させ、イネを枯らしてしまったのです。 |
| 稲の代表的な病気と条件、農薬名、害虫と農薬名は |
地球温暖化の中の農業は春夏秋冬がはっきりせず雨期と乾期みたいな天候です。
農業にとっては辛い気象が続いています。
低農薬や無農薬にこだわる農業は日々の研鑽抜きには実現できません。 |
| 育苗 |
| 病害虫 |
病状 |
発生条件 |
薬剤 |
| ばか苗病 |
茎・葉軟弱に徒長 |
種子消毒・汚染種籾で発生 |
モミガード
テクリード |
| リゾップス菌 |
カビにより出芽枯死 |
高温・多湿で発生 |
ダコニール |
| 立ち枯れ病 |
幼苗が立ち枯れ |
細菌の発生 |
タチガレエース |
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| 成長中の病気 |
| 病気 |
病状 |
発生条件 |
薬剤 |
| 葉いもち |
灰白色の病斑 |
日照不足・窒素過多 |
オリゼメート
カスラブサイド |
| 穂いもち |
登熟せずに白穂 |
葉いもちから移行
日照不足と低温 |
ヒノザン
ブラシン |
| 紋枯病 |
葉身枯死 |
生育期間の高温多湿 |
バシタック |
| 縞葉枯病 |
穂が奇形穂。 |
ヒメトビウンカで伝染 |
MR.ジョーカー |
| 黄化萎縮病 |
根は腐り奇形穂 |
低温で長時間潅水 |
リドミル |
| 白葉枯病 |
葉脈に枯死部発生 |
本田初期に深水・浸水、
台風あとに激発 |
シラハゲン |
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| 害虫 |
| 害虫 |
症状 |
薬剤 |
| イネドロオイムシ |
若苗に発生、葉が白色 |
プリンス |
| イネミズゾウムシ |
根が食害、成長止まる |
オンコル・プリンス |
| トビイロウンカ |
稲枯死 |
バッサ |
| カメムシ |
斑点米 |
MR.ジョーカー |
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残留農薬の分析
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うるち米のコシヒカリやもち米の残留農薬の検査結果です。
検査期間は農民運動全国連合会(農民連)の食品分析センター。
報告責任者は石黒昌孝 |
zannryunoyaku.htm
zanryunoyakumochi.htm 残留農薬の分析結果です。クリックして下さい。
もち米、うるち米とも検出無しでした。 |
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