新潟コシヒカリといろんなお餅やお味噌の産直販売・久比岐の里農産センター

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除草剤を使わないイネつくり

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無農薬有機栽培にとっての最大の難関は雑草対策です。
稗(ヒエ)
稗なんかに負けてたまるか!
と言っても怖いのはヒエの種です。
一粒でも田んぼに落ちたら何年経っても発芽します。農家はヒエとの戦いでした。
親に言われました。「ヒエだけは親の敵と思って一本でも残すな!」
有機栽培のコシヒカリです。

稗の種が脱粒しない内にヒエ取り作業を完了します。
8月下旬は残暑厳しい季節。
汗がしたたり落ちます。
この仕事はベテランの農家のおばさんパワーでないと無理なのです。稗を見分けながら
稲を倒さないでテキパキとやるのが大事。

鎌で刈り取った稗は軽トラックへ。
稲を倒さないで細心の注意。
暑い日の一服は美味しい梨で。
水が何よりなんです。
草が出たら手取りか除草機しかありません。
鴨除草だってちょっとしたタイミングの拙さで草が出ます。
ここで大活躍は除草機です。楽天で買った優れ物でアルミ製です。
鴨はいつも餌をやってるから私の側に来ます。
可愛いですよ。

草だ草が

アルミ製の除草機・優れ物 雨の中の除草機、オーイ鴨さんよ! 今日も除草機だ!汗かくナー!!!

出たらこれは手取りか除草機しかありません草が。

ちょっと油断すると大変です。ヒエは深水栽培を上手に工夫すると抑草されます。
コナギはダメです。繁茂してしまったら稲の肥料分を吸収してしまいます。
そうなったら稲は生長できません。

草が出た!

草が出た!手遅れ
コナギがビッシリ出た
シルバーさん頼み!
腰が痛くて頭がクラ!
ヒエはあるナー
シルバーさん頼み!
農家の知恵から生まれた20数種類の抑草法
プラウ耕、代掻き法、田畑転換、緑肥すき込み、不耕起、草生マルチ、深水、トロトロ層の形成、手取り、中耕除草、米糠などの有機質肥料、木酢、米酢、ワラ、モミガラ、野草、紙マルチ、微生物資材、活性炭、鴨、コイ、ジャンボタニシ、カブトエビ、アゾラ、藻類、浮き草類など。
発生雑草を知って抑草法を選択
発生時に酸素を必要とするヒエやタマガヤツリ、などの湿生雑草と、酸素がない方が発芽しやすいコナギやイヌホタルイなどの水生雑草、どんな雑草が多いかによってコツを掴み抑草メカニズムを利用して抑草する。
根絶除草から共生的抑草へ

実際はマガモを飼育、1.早めのヒナの水慣らし2.外敵保護の電気柵
3.良く観察して給餌量を調整
基本は1.10a当たり二十羽2.ポット成苗を深植え
あんまりヒナを大きくし過ぎると稲を倒す。
鴨の餌は朝と夕方2回、今年はカラスの襲撃にあってしまい
20羽がやられました。苗の生長と鴨の成長を見ながら餌の量を調整します。
朝も夕方も、一生懸命に働いてくれます。とても可愛いですよ。
電気柵と保温が必要
水分と羽繕いで水は絶対大事
2週位でさあ田んぼへ
天気のよい日に放す
餌を食べに
水に慣れた
泳いで水かきで除草
虫は大好物
畔で休憩の鴨ネットを張る
電気柵
カラス避けに糸を張る
すいすい泳ぐ
紙マルチ
紙マルチは津野幸人氏(鳥取大名誉教授)が自然農法で行っていた敷草による除草を研究する中で生まれた技術。その後鳥取農業試験場、三洋製紙、三菱農機などが加わり共同で紙マルチシートと移植機が開発された。
マルチシートはダンボールの古紙のリサイクル。
除草メカニズムは
1.再生紙マルチは太陽光線を96%遮断するために、下面の雑草の種子の発芽が
抑制され、たとえ発芽しても光合成ができないため生育ができない。
2.発芽しても物理的に押さえる。
3.再生紙が土壌表面にあるため、土壌中の酸素濃度が下がり、雑草種子の発芽や成長が抑えられる。
欠点としては固定コストがかかる。1.紙マルチ代が10a当たり18000円はかかる。
2.雨天や風があると移植出来ない。3.移植機はマルチの重みで埋まってしまう。
4.田植え能率が悪い5.助手が必要。
30kgはある紙交換
枕植え
車も3台は要る
助手が必要
枕は手植え
夕方までかかった

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農事組合法人 久比岐の里農産センター 峯村 正文
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