BMW技術とは
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地域の土と水を甦らせるBMW技術
安全で美味しいお米をつくるために!

BMW技術とは、雨水が腐植土を浸し、
(B)バクテリア を溶かして流れ込む谷川の岩石の
(M)ミネラル が微生物の繁殖力を高めるという
(W)生態系の水 の浄化作用をシステム化したものなのです。
腐植土を入れ軽石をつるし4つの貯留処理糟に順次、家畜の尿を入れ爆気を繰り返すと臭いが全く消え、ミネラルとバクテリアの濃縮液「生物活性水」が精製されるのです。
頸城村柿野新田の井澤牧場(酪農)にプラントが設置されています。栽培は良い種籾を厳選し、この活性水を種子浸積・葉面撒布・灌水に用います。家畜の飲用水として1000倍液を使用すると、2週間ほどで糞尿の臭いが消えます。
畜舎や堆肥舎に撒いたりすることで、ハエや臭いの問題もクリアされます。また生ゴミ処理などに使用する菌体ボカシや良質なBM堆肥をつくる元にもなります。
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牛舎と精製プラント
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精製プラント
栽培期間中10a当たり60リットル以上撒布します。土壌微生物を活性化するためです。 -
堆肥舎と春の堆肥撒布作業
◎薬品やホルモン剤等が使用されていない畜産の堆肥。 -
放線菌が豊富な完熟堆肥の撒布作業
BMW技術の紹介
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★BMW技術の源・井沢牧場原尿土木漕
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★土木漕の状態
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★0は原尿。1漕から4漕の貯留槽の状態。大腸菌の検出検査・NO2亜硝酸パックテストで検査。
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★生物活性水のストックタンク・消費者に説明中
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★茨城県の田中さんの・パーマカルチュアーの紹介
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★我家の生ゴミ菌体
- ★良質の堆肥とは?
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最近、環境ホルモン・化学物質などが話題となり畜産の堆肥がやり玉に上がっています。BMW技術を生かした畜産は例えば、飼料などに抗性物質など添加剤を投入しない環境保全型畜産を指しています。
放線菌などがたくさん生きている堆肥こそ「生きている土」の源です。
放線菌がいっぱい生きている堆肥
★環境保全型農業の実践・農道や畦畔には除草剤を撒かない緑のある田園景観をたいせつにしています。
上写真が私たちの田んぼ どうして簡単に除草剤に頼るのでしょうか?
- お届けします。真心をこめて!!
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稲ワラは焼却せず土の戻し除草剤は田植え後1回のみです。勿論、畦畔や農道には除草剤を使用しません。
移植後の殺菌・殺虫のための農薬散布は原則として行いません。私たちは環境保全型・持続可能な農業を目指します。そんなお米を、消費者の皆様のお手元に季節の便り、故郷の香りと共にお届け致します。