廃雪

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廃雪
「はいせつ」・・・?排泄・・雪国育ちでしたら廃雪。
「雪どかし」ですが、道路の雪の壁もあまりに高くなりました。
上越市内では屋根の雪、雁木の雪の一斉廃雪作業も一段落。
いよいよ小康状態の内に雪撤去作業がスタート。
雪の壁を壊して空き地まで運びます。
排雪
この作業が終わると春の足音が聞こえるかな。
我が家では大相撲の八百長問題で大激論。
「相撲なんて高い金払って見に行って損した」
「全部が八百長なんかじゃないよ」
「テレビで昔からあったと言ってた」
「それは人情相撲と言って落語にもあるんだ」
「相撲の話をしてるのに落語は関係ないじゃないの」
「相撲は江戸時代になって娯楽として発展したんだ、その意味」
「また難しい話をする、人を馬鹿にして」
私は相撲が大好きで妻の旦那さんはボランティアで相撲の指導者。
地元から若い力士が大相撲の世界に入門したばかり。
その時の力士の特別番組がTVで放映されました。
我が家では子供が小学生の頃、学校を休ませて初場所見学しました。
当時は若貴人気の絶好調の時代。
舞の海の八艘跳びも本場所で見れました。
学校を休学しても相撲見学は価値があるんです・・私の持論。
今は八百長を仕切る胴元がいてメールでやり取り。
相撲ファンとしては大迷惑な話。
阿吽の呼吸で相撲界が成り立って欲しいナー。
スポーツの世界をあまり神聖視しても・・・・・。
一対一の格闘技・・・・それはそれの世界。
サッカーも賭事の世界ですが選手には関係ない。
相撲は特別な世界なんでそれを認めないと面白くない。
美空ひばりが暴力団の関係で紅白に出れなかった。
NHKはやたらと特集を組むけどアレは懺悔からかな。
世の中には真っ白な世界なんてないのにね。
中止はあまりに淋しいナー。
ここで美空ひばりの「乱れ髪」を聴きましょうか。
余談:決勝試合でサッカーの長友の走りを見ました。
一人海外でプレーする選手達。誰も皆、目は格闘家の眼です。
一方、日本に生まれ相撲社会に生きる力士。
同じ若い相撲取りでも目の鋭さが違う。
20年も前、上越市インドアスタジアムに地方巡業がありました。
真っ先に出かけた土俵はまだ幕下の取り組みでした。
若い力士の相撲を、先代二子山親方(初代貴乃花)がじっと見ていました。
横綱貴乃花は取り組みのずっと前から入場。
一人黙々とストレッチや基本動作を繰り返していました。
今でも鮮明に覚えています。
米は日本の主食であり国体でもあります。
相撲は国技であり神が宿るスポーツなのです。

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まさ爺さん

こんにちは!

僕はプロレスと同じ感覚で見ていればいいのではないかと思います。

勿論ガチンコで取り組むのがほとんど!

多分一部の人なのではないか思います。

ショートして楽しむならいいんじゃぁないかなぁ・・!

僕はプロレスと同じ感覚で見ていればいいのではないかと思います。
>さすがですね。これだと納得です。
金を貯めすぎたのです。

勿論ガチンコで取り組むのがほとんど!
>勿論!

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このページは、が2011年2月 8日 03:48に書いたブログ記事です。

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