大沢舘

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大沢山温泉は関越自動車道塩沢石打ICから4キロ、国道ならR17の砂押を経由。
豪雪地帯で知られる大沢峠への途中にあって数件の宿が佇んでいる。
豪華な山門をくぐると越後の旧家といった木造二階建て旅館が「大沢舘」。
何でも湯沢町役場の建設課に勤めていたご主人が、昭和58年に板倉町の民家
を移築して開業した宿と言う。
山門も建物もすべてご主人の設計とか。
私ら夫婦は8年前に一回宿泊したが、ある事情で温泉を楽しむことが出来ず、
やっと今回実現した温泉三昧の旅。
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堂々とした木造の旅館には目を見張る。
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ご主人がとても気さくな方で、至る所でくつろげる。
玄関にはフルーツ、茨城産の焼き芋、露天風呂に通ずる廊下にはアイスキャンデイー。
その露天風呂へ行く玄関には「ところてん」やどくだみ茶がサービスされている。
夕食の日本酒はお湯で燗・・・・・正に至れり尽くせりの感できめ細かい。
内風呂の「展望岩風呂」も眺めが良くて「日本百名山」の巻機山を望める。
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屋根掛けされた天井の梁には杉が、石造りの湯船の縁には檜が使われている
見事な露天風呂。
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離れの露天風呂に通ずる廊下。露天に行く雰囲気を楽しむ趣向が・・・。
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ところてんの味は最高だった。それも自分で突く。
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夕食はご主人が一升瓶ぶら下げて挨拶回り・・イイネー。
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日本海の幸、山の幸がたっぷりと活かされた料理は楽しい。
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こんな凄い部屋がふんだんにあるのが「大沢館」。
電話 025?783?3773です。

コメント(4)

風情があって素敵な旅館ですね。
新潟県でも魅力的な場所はいっぱいあるのですね。
私も、もうちょっと落ち着いてきたら主人と一緒に行ってみたいです。

ご夫婦で温泉三昧の旅、いいですね〜〜!
我が家は、なかなか夫唱婦随とならず・・・反省。
いつか実現させなくては☆

とてもゆったりと過ごせそうな旅館ですね。
自分でつくというところてん、これもまた良いですね。

サービスは細かい所まであってとても良い旅館です。
一升瓶ぶら下げてのご主人は気さくな方でしたよ。

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このページは、が2007年8月19日 05:30に書いたブログ記事です。

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